米、独医師が緊急来日 、チェルノブイリ、スリーマイルからみたフクシマ・日本の現状とこれから
 
 

◇朝日新聞社、小倉タイムス協賛◇

9月2日(日)「春を呼ぶフォーラム~in北九州
        九州の未来をみんなで創る~」


予約はこくちーずからお願いいたします http://kokucheese.com/event/index/47800/
(「こくちーず」、「春を呼ぶ」、で検索)
●電話予約 
0940-33-5544(荒川) 090-1195-6789(伊藤) FAX  093-953-7518(木下)


ジェフリー・パターソン医師、デルテ・ジーデントップフ医師、イレーネ・ザビトコ氏
 







(1)汚染地帯への正しい避難呼び掛け
(2)避難支援ネットワークづくり(シェアハウス・保養所・一時避難体験など)
(3)被曝者への医療支援体制づくり
を呼びかけるために緊急来日いたします。



私たちが九州から出来ることは何なのか、一緒に考えましょう。




緊急の課題は、重度汚染地域に残されている子どもたちの即時避難です。

現在、九州への避難者3万人超。放射能からの避難者との共存・交流と永続的な被災地支援が必要です。
これからの九州の役割は、増え続ける避難者の受入れと、被災地へ安全な食料の供給。
被災地支援のためにも、九州の、海、空、大地を守ることです。

●場所 北九州市 真鶴会館 http://kaikan-kyo.rofuku.net/manazuru/index.htm
●時間 12時40分開場 13時開演
●入場料 予約の方1000円(当日1300円)避難者500円 学生700円 中学生以下無料
       ☆前日までのお申込みでご予約料金となります。当日、受付でご精算下さい。


【第一部】「いま 被災地を考える」
●「チェルノブイリ・ハート」」上映会
イレーネサビドコ氏講演 「チェルノブイリの思い出」
チェルノブイリ事故後に90キロ圏のキエフに在住した経験から、住民の健康被害や生活の困窮について

【第二部】 「放射能の影響を考える・・・被災地と医療支援
講演会 – アメリカとドイツの反核医師に学ぶ
ジェフリー・パターソン医師
デルテ・ジーデントップフ医師

*多くの医師の参加もお待ちしています

I. 講師紹介
 1.ジェフリー・パターソン医師
ノーベル平和賞受賞。「社会的責任を果たす医師団」(核兵器防止国際医師会議・米国支部代表、ウィスコンシン大学医学部教授

2.デルテ・ジーデントップフ医師
「核戦争防止国際医師会議」ドイツ支部設立メンバー、「コスチュコビッチ・ディーツェンバッハ友好協会」代表(20年以上継続してベラルーシの人たちを支援)

3.イレーネ・ザビトコ
フリーランス・ライター、ドキュメンタリー作家
 ウクライナ系アメリカ人の2世としてシカゴで生まれる。フロリダ在住。
 2000年に出版した、小説「The Sky Unwashed(汚れた空)」は、実話にもとづきチェルノブイリの避難地区に不法に居住する人たちを描いたもので、Barnes & Noble等の出版賞を受賞。以後、チェルノブイリを題材に、小説や記事を発表してきた。ドキュメンタリー映画「Life in the Dead Zone(死角の中の生活)」と短編「Epiphany at Chornobyl(チェルノブイリの公現祭)」を製作。ライターとして、多くの財団のフェローとして支4援を受けてきた。



311以降、心配に思っていることはありませんか?
<無料健康相談会>10名さま先着申込順

時間: 12 : 30~14 : 30(15 : 00まで延長あり)
※一人につき約30分


★日本からお二人の医師に、ノーベル平和賞受賞のパターソン医師(アメリカ)、ジーデントップフ医師(ドイツ)に、日本人医師と通訳が立ち会い内・外総合相談いたします。
(健康相談問診表を用意しております)

日頃から心配に思っているけれど、「放射能?」などと口に出したらお医者さんに馬鹿にされそうで、今日まで聞けないまま過ごしてきたことは ありませんか?
長年内部被ばく治療を行ってきた海外のドクターの監修の元、日本人のお医者さんが、素朴な疑問や小さな不安にお応えします。
※お子様連れの親子相談もOKです。お気軽にご相談ください。
国指定の被災地はもちろん、東北・東京・千葉・横浜など西日本全体からの避難者も対象としての相談会となります。

健康相談ご希望の方は jas_min_min@hotmail.com
まで、お名前と避難年月日、避難するまでいた被災地、受診人数(性別と年齢)をお願いいたします。
折り返し、ご連絡させていただきます。













☆マリアン監督 来日中止のお詫び
映画【チェルノブイリハート】の監督である、マリアン・デレオ氏の来日が中止となりました。ご自身の仕事の都合で、スケジュールの調整が難しくなったということです。
マリアン監督の来日を楽しみにしていた方々へ、謹んでお詫びを申し上げます。
なお、映画『チェルノブイリハート』の上映会は予定通り行います。